歯垢は歯周病や虫歯の原因に!
投稿日:2019年11月20日
カテゴリ:未分類
みなさんこんにちは。
今日は歯垢が及ぼすお口の中のトラブルについてご紹介いたします。
【歯垢ができるまで】
歯周病菌や虫歯菌などの細菌は、もともと口の中にいます。
そこへ糖分が入ってきます。
虫歯菌が糖分を使用して歯垢を作ります。
歯周病菌も歯垢に住むようになりなります。
赤く色のついたところが歯垢です。
歯垢1ミリグラム中には数億個の細菌が住みついています。また歯垢は口臭の原因にもなります。
【歯垢が残りやすいところ】
※特に奥歯や歯の間、歯茎との境目などは特に付着しやすいため歯磨きで予防してください。
【歯垢が歯ぐきに接したままだと…】
①歯垢がたまり、歯周病菌が歯と歯ぐきの隙間に侵入します。
②歯肉炎
歯ぐきが炎症を起こし、赤く腫れて出血し、歯肉ポケットができます。
③歯周炎
歯肉ポケットが深くなり、歯周ポケットになる。炎症が広がり、歯の周りの骨が溶けはじめます。歯ぐきから膿や血が出ることがあります。
④歯の周りの大部分の骨が溶け、支えを失った歯は抜け落ちます。
※歯垢が歯茎に接したままだと歯周病の原因になります。
【歯垢が歯についたままだと…】
①歯垢の中の虫歯菌が増え、酸を出して歯の表面を溶かします。
②(初期)歯の溝が黒くなります。
③(中期)冷たいものや熱いものなどがしみます。
④(後期)ズキズキと痛みます。
※歯垢が歯についたままだと虫歯の原因になります。
歯垢をそのままにしておくとお口の中で様々なトラブルが起きてしまいます。歯の汚れが気になり始めたら近くの歯医者さんに相談してみましょう!
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