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歯の神経の処置法②

投稿日:2017年9月19日

カテゴリ:未分類

トリートメントコーディネーターの仲村です。

まだまだ、暑さが続いており夏の名残が感じられますが、歯の調子はいかがでしょうか。

少しの違和感でも、おかしいな、と思った時には、きちんとした検査を受けて大事になる前の治療を心がけたいですね。

本日は、『歯の神経の処置法』の続きのお話をさせています。

 

歯の神経の処置法②

 

①温熱麻酔法

寒冷麻酔が可能ならば温熱でも可能ではないかと考えたかどうかはさだかではないが、10~80mAの電流を通電して、窩洞の中で火花放電を行い、象牙細管内にある突起や繊維を熱凝固させて、窩洞形成時に歯髄側に加わる刺激を遮断するこにより、麻酔効果を得ようとしました。

高周波電流によるジアテルミー療法です。

電極の先端は、電流密度が小さくなり、発熱し、火花放電するが、この際におきたジュール熱は、残存象牙質の量、放電の位置とエネルギーなどにもよるが、大きり小なり歯髄刺激の原因となるので、適応症を厳選する必要があります。

ですが、すべての症例に、安心して簡単に応用することができないので現在はしようされていません。

 

②麻酔剤による麻酔法

麻酔剤による方法を大きく分類すると、全身麻酔法、精神鎮痛法、局所麻酔法にわけられます。

さらに、全身麻酔法は気管内挿管法と静脈麻酔法に、精神鎮痛方は笑気吸入鎮静法と静脈内鎮静法に、また局所麻酔法は、表面麻酔法、浸潤麻酔法、伝達麻酔法に分けられます。

歯髄処置時には、麻酔剤に対するアレルギーや全身疾患との関係で局所麻酔ができない場合以外は、ほとんどこの方法が用いられます。

とくに、局所麻酔の中でも、浸潤麻酔法が使用されています。

この方法には、注射針の刺入部位によって、粘膜下注射法、傍骨膜注射法、骨膜下注射法、骨内注射法、槽間内隔内注射法、歯髄腔内注射法、歯根膜腔注射法などの方法があります。

最近の麻酔剤は良品なものが多く、効果も十分期待できるので、粘膜下~骨膜下で十分効果が得られます。

歯髄腔内注射法は禁忌とされています。

歯髄腔注射法は、適応症を厳選して行う必要があります。

通常の浸潤麻酔を1~2本追加しても効果が得られないときは、伝達麻酔を行うことが推奨されています。

伝達麻酔を行っても効果が得られないときには、歯根膜腔注射法を慎重に行います。

この方法でも無効の場合には、日を変えて処置を行うか、あるいは間接抜髄法を適応することもあります。

麻酔剤は、人間が勝手に作り出したものであり、すべての人に100%効果が得られるものではありません。

人間の体質は個人差があり、代数学的にはいかないのです。

 

③電気麻酔法

直流を生体に通電すると、通電値によって、通電中は神経を刺激せず、陽極ならびにその付近で、興奮性が低下する電気緊張の中の陽極電気緊張の原理を、窩洞形成に応用したものが歯科における電気麻酔法です。

もちろん、全身麻酔に関する研究も行われていますが、実用の段階には至っていません。

適応症としては、窩洞形成(4μA、10μA)、抜歯(20μA)、除石、局所麻酔時の挿入疼痛の除去(20μA)、歯髄痛の鑑別診断法に応用(10μA)、生活歯冠形成(10μA)などが列挙されるが、患者、術者によって効能効果に差があります。

④針麻酔法

針麻酔は、中国が長い眠りから醒めて世界に扉を開いたときに紹介され、全世界の人たちの注目を浴びました。

ニクソン大統領の訪中とともに記憶として鮮明に残っています。

針灸の歴史は、紀元前220年ごろに書かれた”黄帝内経”に記されていることから、記録としてはこの辺りですが、実際にはそれ以前ということになります。

針灸は近代医学のように、作用機序、薬理作用、そして生理、生化学的に理論的裏付けの上で考え出された治療法ではなく、長い間、民間療法として伝承されてきた治療法です。

そのために、作用機序の解明は後になっている。

当初は半信半疑であった針麻酔下における手術も、次第に真相が判明し、現在では一定の評価がなされています。

適応症は、全身の至るところに可能とされていますが、実際は効果的な領域と、無効な領域、また、効果のある人とない人があることもわかってきています。

歯科領域では、抜歯の報告が最も多く報告されています。

報告では、良い適応症として、動揺のある歯の抜歯をあげ、完全無痛(16%)、耐えられる程度の軽い痛み(16%)、ごく少量の局所麻酔を併用した(52%)、痛みが強くて常法の麻酔に頼ったもの(16%)で、全体の84%の成功となりました。

この辺りが常識的な見解と考えられるが、効果に個人差が大きいことも事実とされ、これらの適応者の鑑別法も今後判断できるようになることが、課題とされています。

針麻酔の経穴については、手術する部位に応じてある程度定められています。

抜歯の場合には、合谷を常用穴として、歯の部位により、頬車、下関、迎香、人中、四白、大迎、承漿などを併用します。

歯痛の場合には、常用穴として、合谷、頬車、下関、歯痛点を選び、補助穴として、太陽、大迎、内庭、行間、三陰交、関元などを併用するとよいとされています。

針麻酔の機序については、不明な点も多くありますが、刺激鎮痛法の一つと考えられています。

 

言葉で言ってしまえば、神経の処置の一言ですが、その方法は様々です。

その時のその状況によって処置を使い分け、適切な処置を行っていくことで

大切な歯を守っていきましょう。

 

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