歯を守る大切さを伝えていきましょう【学童期】
投稿日:2019年10月29日
カテゴリ:未分類
皆様こんにちは!
浦和もちまる歯科、スタッフの小林です。
肌寒い日が続いていますが、体調をくずされたりしていませんか?
クリニックには、今日も元気なお子さんたちが沢山いらっしゃいました。
「学校の給食の後は、早く遊びたくて、あまり歯磨きができないんだよ」
と子供たち。
学童期は乳歯から永久歯へと生え変わる大切な時期。
自分での歯磨きの機会も増えるので、虫歯ができないようにしっかりとケアを行うことが大切です。
『大人の歯を虫歯にしないためには、どうしたらいいのでしょう?』
一緒に考えていきましょう!
【歯を守る大切さをお子様に伝えていきましょう】
仕上げ磨きの時に子供に手鏡を持たせて、『こうやって磨くと上手に磨けるよ!』と上手な歯磨きを伝授していきましょう。
【学童期のお口の状態】
●まだ歯磨きが上手にできないため、汚れが残ってしまいがち。
●生えたばかりの歯は柔らかく虫歯になりやすい。
●乳歯と永久歯が混在して、一時的に歯と歯がくっついたり歯並びがデコボコしていたりして磨きにくい。
●6歳臼歯は1番奥にあり、歯ブラシを入れづらい。
【6歳臼歯ってどんな歯?】
前から数えて6番目の奥歯で6歳頃に生えてきます。噛む力が最大で、歯並びの要となる大切な歯です。
【6歳臼歯は虫歯になりやすい?】
6歳乳歯は生えきるのに1年近くかかることがあります。それまでに乳歯との隙間や段差に汚れがたまりやすく、見えにくい部分に虫歯ができます。
★生え始めた時からケアすることが重要となってきます!!
歯ブラシやデンタルフロス、タフトブラシを使ってケアしてあげましょう。また、フッ化物を歯に塗布することで虫歯によって溶けてしまった歯のエナメル質を石灰化させ、虫歯の抑制、なり始めの虫歯でありましたら修復する効果があります。
【シーラントで虫歯予防】
虫歯ができやすい場所をあらかじめプラスチックで埋めて、虫歯を防ぐ方法です。
シーラントは乳歯だけでなく、永久歯を守るためにもオススメです。フッ素の塗布だけではなく、シーラントも行い、予防歯科を徹底しておきましょう!
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