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パーシャルデンチャーの役割

投稿日:2019年2月7日

カテゴリ:未分類

こんにちは。

歯科コンシェルジュの中澤です。

 

今回は、入れ歯に関するお話です。

高齢社会の到来とともに、国民の健康、自己管理に対する意識は向上し、歯に対する関心も高まる傾向にあります。厚生労働省の平成11年歯科疾患実態調査報告によれば、1人当たりの残存歯数は6年前、12年前に比べて増加しています。特に50歳以降の年代では残存歯数の増加が顕著であり、昭和62年には60歳前半で残存歯数が15本であったのに対し、平成11年には同じ世代で20本以上であった。欠損に対する義歯などによる処置率も増加の傾向にあり、平成11年には欠損があってもそれに対する補綴治療を完了した者は全体の半数を超える54%を示しました。

パーシャルデンチャーと他の補綴装置との割合を年齢別に比較すると、パーシャルデンチャーの装着者は40歳以降に増加し、70歳前後で最も多く約30%を占め、コンプリートデンチャーの増加する80歳以降でも全体の20%以上を示します。最近では、インプラントや歯の再植等の治療技術が普及し、補綴治療のバリエーションが増えたため、欠損歯数が多くて床義歯をするしか方法がなくなった症例に対しても、固定性の補綴治療が可能になっている。このためパーシャルデンチャーの需要は減少傾向にあると思われがちなのです。

しかし歯の欠損を有する高齢者の数自体は増加しており、手術による最新技術よりも従来の床義歯を必要とする患者は依然として多いのが現状です。そして、義歯だからといってよく噛めなかったり、装着するのが苦痛であったりすることは、今後ますます受け入れられなくなるのです。口腔の機能がかかわる食の文化、言葉の文化、心の文化には従来以上にその質が求められ、義歯による歯科治療においてもさらなる配慮が必要です。

補綴治療の現状は、決して満足のいくものではありません。欠損に対する補綴治療は半数以上の者が完了していると前述しましたが、逆に未処置、中途処置は半数弱を占めており、欠損補綴に対する意識はまだ十分でないことがうかがわれます。さらに治療が完了したといっても、処置に対する患者の満足度が高いかは疑問です。65歳以上について歯の状態別にみた健康意識の調査を見ますと、パーシャルデンチャーの適応と考えられる「歯が半分くらいある」と答えた患者は、健康状態が「よい」「まあよい」の割合が最も少なく、補綴処置に対する満足度の低さが反映されているとも考えられます。

では、欠損歯列を有する患者が十分な満足を得られるためには、パーシャルデンチャーをどのように設計すればよいのだろうか、このことを考えるため、まず、歯を失ったことによりどのような問題が生じるのかを考えてみましょう。

 

浦和で一般歯科をお探しの方は、浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニックまでご連絡お待ちしております。

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