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歯ぎしりの原因

投稿日:2018年3月18日

カテゴリ:未分類

こんにちは。

歯科コンシェルジュの中澤です。

最近ではまた気温がグッと下がり、体調を崩しやすい時期ですが手洗いうがいをしっかりし体調管理を整えましょう。

 

今回は歯ぎしりについてのお話です。

睡眠中に歯ぎしりしていることを家族に指摘されたことはありませんか?

また歯医者さんに行った際に歯の劣化を指摘されて、歯ぎしりを疑った方もいるのではないでしょうか。

睡眠中に歯ぎしりをしていると、自分では全く気付かなくとも第三者に指摘されてようやく気付くものです。しかし、気付いてからが大切なのです。

歯ぎしりの根本的な原因を見つけ、改善に向けた対策を立てていきましょう。

 

◇歯ぎしりの種類と引き起こされる症状

そもそも歯ぎしりとはどんなものなのでしょうか。

そこには3つのタイプの歯ぎしりと、その歯ぎしりによって起こる歯の劣化や症状についてご紹介します。

・グラインディング

グラインディングとは、上下の歯でガリガリと横にすべるようこすり合わせている状態で、歯ぎしりをしてしまう方の中で最も多いタイプです。ガリガリとした音もはっきり鳴るので一緒に寝ている人が気付きやすいことも・・・

主に、精神的なストレスを抱えている方が就寝中に無意識に行っているケースが多いようです。

グラインディングのタイプの歯ぎしりを放置してしまうと、歯の表面が凹凸になってしまう恐れがあります。

・クレンチング

クレンチングとは、歯を食いしばることです。歯をこすり合わせないので音は鳴りませんが、顎や歯茎に大きな負担がかかります。

睡眠中に限らず、日中の仕事やスポーツに集中している際、無意識にクレンチングのタイプの歯ぎしりを行ってしまう人が多いようです。

クレンチングのタイプの歯ぎしりを放置しておくと、歯周病や歯周炎、顎の周りの筋肉痛、顎関節症の原因にもなってしまいます。

・タッピング

タッピングとはカチカチ音をたてることを意味しています。落ち着かず、歯をカチカチさせてしまうのも歯ぎしりの1つです。

就寝中でなくとも、緊張している時や過度のストレスを感じると、貧乏ゆすりのごとく歯をカチカチとさせてしまう人がまれにいるようです。

 

◇歯の劣化と症状

歯ぎしりをしている時は、想像以上に歯や顎に負担がかかっているものです。起床時に歯や顎の痛みを感じ、歯にヒビが入ったり欠けたりしていることがあれば、睡眠中の歯ぎしりを疑ってもいいかもしれません。

歯ぎしりをそのまま放置しておくと、ヒビが入った所から虫歯になったり、肩こりや頭痛の症状にもつながったりします。さらに、無呼吸症候群や自律神経失調症など別の疾患を引き起こす場合もあります。

また、インプラントや詰め物の劣化を早め、歯列矯正をしている場合には、治療を妨げる可能性があるので早急に対処しましょう。

 

◇歯ぎしりの原因は?

・過度なストレス

歯ぎしりの原因として、ストレスが考えられます。日々のため込んだストレスを、歯ぎしりという形で睡眠中に発散しており、やがて歯を痛めてしまうのです。

・生活習慣の乱れ

正しい生活リズムで、日々過ごせているでしょうか。深夜に起きている、食事のバランスが悪い、運動不足など様々な要因で生活習慣が乱れ、不健康な生活が歯ぎしりを引き起こしてしまいます。

・喫煙や飲酒

喫煙や飲酒は、適度に楽しむ分にはいいのですが、ストレス解消の目的で過度な喫煙や飲酒に走ってしまう人は少なくありません。またストレスに関わらず、喫煙や飲酒の量がコントロールできないと身体に負担がかかり、睡眠中の歯ぎしりにつながる可能性があると考えられています。適度な量を自分で設定しておきましょう。

・逆流性食道炎

歯ぎしりの原因の1つとして、逆流性食道炎を起こしている可能性があります。何らかの理由で口の方まで胃酸が逆流し強い酸のせいで食道に炎症が起きる病気です。この症状が起きると、口の中が酸性になり虫歯や歯へのダメージを引き起こしやすい口腔環境になってしまうのです。口の中を酸性状態から中性に戻すためには唾液が必要となるのですが、唾液を分泌させるときに歯ぎしりが起こり、結果として睡眠中の歯ぎしりにつながってしまうのです。

 

◇予防と対策

・食事、運動、睡眠など生活習慣を見直す

規則正しい生活を送ることは、全ての健康管理においてとても大切なことです。適切な睡眠時間、バランスの取れた食事、適度な運動を心掛けたいものです。毎日の積み重ねで身体はつくられていくので、自分の1日を振り返ったときに改善できることがあれば、少しずつ変えていきましょう。

・寝る環境を整える

睡眠中の環境を整えることも大事です。頭の高さにあった枕が使えているかなど、寝具に注目するのもいいでしょう。

・ストレスや不安を解消する

現代はストレス社会。できる限りストレスをため込まないようにすることが大切です。性格が真面目、神経質、完璧主義というタイプの方は、心配事や不安な気持ちを持ちやすい傾向にあります。リラックスできる環境や過ごし方を見つけることで心を落ち着かせ、ストレスを溜め込まないよう行動しましょう。

・マウスピースをつける

歯医者で歯ぎしり対策のマウスピース(ナイトガード)を作ってもらうこともできます。歯ぎしり対策用のマウスピースを就寝前につけることで、上顎と下顎の歯が直接触れ合わなくなり、歯の劣化や顎の痛みを予防することができます。費用は保険適用で5千円前後。中性洗剤で洗うことができてお手入れも簡単です。歯医者さんによっては保険が適用されない場合もあるので必ず先生と相談した上で、自分に合ったマウスピースをつくると良いでしょう。

 

◇歯に負担をかけない心掛け

ストレスや生活習慣、喫煙やアルコール摂取量など、見直さなければならないことがいくつかあったのではないでしょうか。また、歯の定期検診で歯の欠け具合、咬み合わせも常にチェックしてもらいましょう。「歯や顎が少し痛い」など気になる症状がでたら、同居の人に協力してもらい自分の歯ぎしり具合を認識し、早めに処置を行ってもらいましょう。

 

浦和の歯科医院で一般歯科、小児歯科、矯正歯科をお探しの方は、浦和もちまる歯科、矯正歯科クリニックまでお問合せ下さい。

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