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綺麗に矯正、その後は?保定が大切です!

投稿日:2017年10月26日

カテゴリ:未分類

【保定】

歯を移動させたら、今度はその動きを止め、正しい位置を長期間にわたって保持することが大切です。正しい位置に動かした歯の歯周組織が安定するまで維持、管理することを保定といいます。また、そのために用いる装置を保定装置(リテーナー)といいます。

(後戻り)

矯正治療が終了して一番心配されるのは、後戻りあるいは再発といわれるものです。歯は矯正装置を外した途端に治療前の状態に戻ろうとします。残念ですが後戻りはある程度覚悟して治療を行わなければなりません。後戻りの原因はいくつかありますが、不正咬合の原因を十分に除去できなかった場合、保定方法が不適切であった場合、咬合調整が不十分であった場合、保定装置に対する患者さんの協力が得られなかった場合などが考えられます。歯を移動させることよりも、移動後の状態に留めておくことがいかに難しいかということ、保定装置を使わなければ後戻りするということを、十分にご理解頂き、治療にご協力いただきたいと思います。

(保定の種類)

保定は、自然的保定、機械的保定、永久保定の3つに大別されます。

~自然的保定~

自然的保定は、調和のとれた口腔周囲筋、正しい咬合、健全な歯周組織などの生理的な力によって、改善された咬合状態を維持することをいいます。矯正治療に続いて保定装置による機械的保定が終了し、最終的にこの自然的保定が得られることが重要です。

~機械的保定~

自然的保定の条件が十分に得られない、つまり矯正装置を撤去した状態のままでは後戻りや再発が懸念される場合、保定装置を入れて自然的保定の条件が得られるまで保持します。これを機械的保定といいます。残念ながら、こうした機械的保定なしでは、自然的保定が得られにくいというのが実状です。

~永久保定~

永久保定は、矯正治療後、長期にわたり保定装置を使用したにもかかわらず後戻りが生じる可能性がある場合に、補綴装置(連続インレー、ブリッジなど)を半ば永久的に使用することを指します。歯周組織の状態が悪い症例や、成人の矯正治療後などによく適応されます。

(保定装置)

保定装置は、可撤式保定装置、固定式保定装置、半固定式保定装置に分類されます。

~可撤式保定装置~

「可撤」とは、取り外しができる、という意味です。可撤式保定装置には、目的や治療箇所によっていろいろなタイプがあります。ホーレータイプリテーナーは前歯部および臼歯部にかけるワイヤーがついており、舌側がレジン製のプレートになっています。唇側のワイヤーと舌側のプレートで正しく並べた歯を挟み込み、動きを抑えます。ベッグタイプリテーナーは、ワイヤーが唇側の歯列全体を囲み、舌側がレジン製のプレートになっています。全体的に歯を唇側と舌側から挟み、周りの骨がしっかり固まるのを待ちます。下顎用は舌がありますので、少し小さくなっています。ソフトリテーナー、トゥースポジショナーは、ポリウレタン樹脂やシリコーンゴムでできたマウスピースのような装置で、若干の後戻りを改善することが可能です。アクチバトールやバイオネーターは、前述したように上下の骨の位置や大きさのバランスを整え、出っ歯や受け口を改善するための装置です。顎の成長を誘導して位置を変化させた後、継続使用して保定装置とすることができます。

~固定式保定装置~

取り外しができない保定装置です。犬歯ー犬歯間保定装置には、バンドで舌側から抑えるバンドタイプと、直接歯面に貼り付けて保定するボンディングタイプがあります。その他、バンドおよびスパーによる保定、先に述べた永久的に使用するブリッジおよび連続インレーによる保定装置もこの範疇に入ります。

~半固定式保定装置~

舌側弧線装置(リンガルアーチ)がこれに相当します。患者様は外せませんが、術者が外せるということで、固定式と可撤式の中間に位置し、半固定式保定装置として分類されます。

(保定期間と再発防止策)

保定期間を一律に決定するのは難しく、患者さんの年齢や不正咬合の種類、あるいは原因、治療期間などによっても異なり、答えはひとつではありません。高齢になるほど保定期間が長い、咬唇癖や舌癖など悪臭癖を有する患者様では保定が難しいとお考え下さい。再発防止策は患者様の条件に応じてどの対策を採用するかよく検討して決めさせていただきます。

~保定期間の目安~

症例と期間

〇上顎切歯の舌側転位など・・・数日

〇萌出期間中に移殖した歯・・・数か月

〇歯槽骨が発育完了後に移動した歯・・・2年以上

〇回転歯・・・長期

~さまざまな再発防止策~

症例と適応する対策

〇捻転歯、転位歯・・・長期保定

〇過蓋咬合、開咬(顎や歯に垂直的に問題がある場合)・・・オーバーコレクション

〇捻転歯の周囲の歯槽頂線維切断・・・環状靭帯切除(セプトトミー)

〇補綴処置による保定・・・永久保定

〇余裕のある顎幅径、歯軸傾斜・・・外科矯正

〇弄舌癖、咬唇癖・・・不良習慣の除去

〇口腔周囲筋の不良・・・筋機能療法(MFT)

〇咬合の微調整・・・咬合調整

今回お伝えしたいことは「保定の重要性」です。「歯は一生動く」ということをご理解頂き、治療期間の長い矯正治療を成功できるようともに維持に努めていきましょう。

埼玉で見えない矯正をお探しの方は

「浦和もちまる歯科、矯正歯科クリニック、インビザラインサンター」までお問い合わせ下さい。

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