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歯ぐきを守ろう

投稿日:2018年5月18日

カテゴリ:未分類

こんにちは。

歯科コンシェルジュの中澤です。

今回は歯ぐきの様々な問題についてお話します。

歯ぐきが下がると9.7歳老けて見えてしまいます。健全な歯ぐきは、歯の健康のためにはもちろんですが、美容のためにも大事な要素なのです。きれいな歯ぐきを維持していく前提の知識として、歯ぐきが下がる原因を詳しく理解しておきましょう。

~原因~

・加齢

歯や歯周ポケットには徐々に歯垢が蓄積していきます。蓄積した歯垢は、年月をかけて少しずつ歯を侵食。やがて歯周病を発症し、歯ぐきがだんだん下がっていったり、痩せていったりします。また、皮膚のハリを維持するためにはコラーゲンが大事な役割を果たしていることはご存知だと思いますが、歯ぐきを構成する60%はコラーゲンなのです。加齢による歯ぐきのコラーゲンの減少が、歯ぐきが下がってくる原因の一つの要素でもあります。

・歯周病

歯みがきを怠ったり、誤った歯磨きの習慣が身についていたりすると、歯や歯ぐきの歯周ポケットの中には徐々に歯垢がたまっていきます。歯垢がたまると、その中では歯周病菌が爆発的に増加します。歯周病菌が放出する酵素によって歯槽骨と呼ばれる組織を溶かし、やがて歯周病へと進んでいきます。歯槽骨は歯を支えている大事な骨。この骨が溶解することによって歯ぐきは少しずつ下へと退縮。やがて歯が失われていくことになります。歯周病を長く患うことは、歯周ポケットの中で長期的に炎症が発生しているということ。歯周ポケットの中での炎症の繰り返しは歯ぐきの中にあるコラーゲンを徐々に減少させていきます。歯槽骨の溶解も歯ぐきのコラーゲンの減少もいずれも歯周病が大きな原因です。歯ぐきを下げないようにするためにもまずは歯周病を予防することが大切です。歯周病予防のポイントは、歯周病の初期症状を見逃さないこと。歯ぐきが赤く腫れて盛り上がる歯肉炎の症状が歯周病の初期症状です。この段階で適切は対処をすればその後本格的な歯周病へ発展するのを食い止めることができます。歯肉炎を確認した場合は速やかに歯科医院へ行き、適切な処置・指導を受けましょう。

・間違った歯みがき

誤った歯磨きと正しい歯みがきの違いは、歯垢をきちんと落としているかいないかという点です。歯垢を完全に落とし切れていない歯磨きを誤った歯磨きと考えてください。そのまま続けていくと歯垢がたまり、やがて歯周ポケットの中には歯周病菌が繁殖。歯周病の症状が悪化すると、先程お話したように骨が溶解したり歯ぐきのコラーゲンが減少したりなど歯ぐきが下がっていきます。歯ぐきが下がらないようにするには、歯垢を完全に落とす正しい歯みがきをすることが大切なのです。よく見られる誤った歯磨きの仕方をいくつかご紹介します。

1)強い力でブラッシングをする

強い力でゴシゴシとブラッシングをするとかえって歯垢は落ちません。歯垢はブラシの先端によるブラッシングで除去できるものです。力を入れるとブラシが前後左右に広がってしまい、歯に歯ブラシの先端が当たらなくなってしまいます。目安はブラシの先端が曲がっていないかどうか。ブラッシングに必要な力は、ほんのわずかです。

2)歯ブラシを濡らしてから歯磨き粉を乗せる

特に多く見られるのが、歯ブラシを濡らしてから歯磨き粉を乗せることです。泡立ちをよくしたいという理由やブラシの先端を清潔にしてから歯を磨きたいという理由が多く挙げられます。確かに歯ブラシを濡らしてから歯磨き粉を乗せると泡立ちは良くなり、あっという間に口全体に爽快感が行き渡りますが、その爽快感がゆえに歯をしっかり磨いたという錯覚が生じます。また、多くの人は歯磨き粉を歯ブラシの上に置くように乗せているでしょう。しかしこのやり方では、歯磨き粉は特定の一箇所(最初に歯磨き粉が付着した部分)に集中して付いてしまうことになり、全体に均等に行き渡りにくくなります。歯磨き粉はブラシの中に押し込むようにしてセッティングし磨くことで、口全体に歯磨き粉が行き渡るようになります。

3)歯磨き後に何度も口の中をすすぐ

ブラッシングを終えた後、口に中を何度もすすぐ人がいます。歯磨き粉の中には、歯を丈夫にするためのフッ素が含まれています。何度もすすいでしまっては、大切なフッ素までも流されていまいます。ブラッシング後のすすぎは1回で十分です。

このように毎日行っている歯磨きでも誤った磨き方をすることで、歯垢が落とし切れずたまっていく一方、歯周病や歯ぐきが下がるリスクへと進んでいくのです。

・噛み合わせ

歯ぐきが下がってくる原因として、加齢、歯周病、誤った歯磨きなどを紹介してきましたが、これらの共通点は歯周病が原因という事。しかし、歯周病とはまったく別に、噛み合わせの悪さが歯ぐきの退縮の原因になることもあります。上下の噛み合わせが悪く、歯槽骨が溶けてしまい、その結果、歯ぐきが下がっていくという症状です。このような症状を咬合性外傷といいます。この咬合性外傷が引き起こす悪い噛み合わせをいくつかご紹介します。

1)上下の前歯が噛み合わないほど開いている

前歯の歯並びがきれいでも、実はきちんと噛み合っていないことがあります。これをオープンバイト(開いた噛み合わせ)といいます。本来であれば前歯で噛むべきものを噛めず、結果前歯が負担すべき力を奥歯が担ってしまうことになります。食事のたびに奥歯には過剰な負担がかかるので徐々に奥歯の歯槽骨は咬合性外傷を発症していき、骨の溶解を原因に歯ぐきが少しずつ下がっていくのです。

2)下の前歯が上の歯ぐきと噛み合っている

上下の前歯の位置にズレがあり、下の前歯が上の歯ぐきと噛み合う形になっている例があります。これをディープバイト(深い噛み合わせ)といいます。こちらもオープンバイトと同じように、本来前歯に負担すべき力が奥歯へと比重が増加してしまい、咬合性外傷を発症。

3)上下の犬歯が噛み合っていない

前歯の噛み合わせには問題ないものの、犬歯が八重歯の状態になっているなどの理由で上下がきちんと噛み合っていない場合があります。

・歯槽骨溶解の2つの原因

歯周病も咬合性外傷も、やがては歯槽骨の溶解から歯ぐきの退縮へと至るという点で、症状が共通しています。しかし、歯槽骨溶解が発症する部位については、それぞれ大きく異なります。歯周病の場合、歯周病菌が口の中全体に存在していることから、すべての歯槽骨において均等に症状が進行している傾向があります。それに対して咬合性外傷の場合は、一部の歯槽骨に負担がかかり過ぎていることが原因なので、歯槽骨の溶解も一部の骨に限定されます。

丁寧に歯磨きをしていても歯ぐきが下がってしまうことはありますし、一度下がってしまった歯ぐきをもとに戻すことは簡単なことではありません。また、歯ぐきの痩せ・下がりが噛み合わせの悪さが原因だと考えられる場合には、歯ぐきの治療だけでなくまず咬合調整を適応されることがあります。少しでも歯ぐきに異変を感じたら歯科医に相談しましょう。

 

浦和の歯科医院で一般歯科をお探しの方は、浦和もちまる歯科、矯正歯科クリニックまでお問合せ下さい。

 

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