子供の不正咬合と治療について
投稿日:2019年11月18日
カテゴリ:未分類
みなさまこんにちは!
今日は不正咬合についてお話致します。
歯並びに問題が起こる、不正咬合、
実はその中にも色々種類があります。
まずは、不正咬合とはどのうな状態を示すのか。
【不正咬合】
★歯が噛み合わない。
不正咬合とは歯並びが不揃いで上下の歯がきちんと噛み合わない病気のことです。
食べ物をしっかり噛めないだけではなく、歯の掃除も不十分になり、歯周病や虫歯を引き起こすこともあります。
【子供に多い不正咬合の種類】
①上顎前突
上の前歯が強く前に傾斜したり、上の歯並び全体が前に出ている状態のことです。上下の顎の発育バランスが悪かったり、下唇を噛むことが原因とされています。永久歯の前歯が生え揃う8歳くらいから矯正治療がおすすめです。
②叢生(そうせい)
歯がねじれたり、重なり合ってでこぼこになってしまっている状態のことです。
③下顎前突
下の前歯が強く前に傾斜していたり、下の歯並び全体が前に出ている状態のことです。これは、遺伝や顎の発育バランスが原因とされています。前歯で食べ物が食べにくく、発音が不明瞭になり顎関節症を引き起こすリスクがあります。早期ですと5歳ぐらいから治療が必要になることがあります。
④開咬
奥歯を噛み合わせた時に、前歯に隙間ができている状態のことです。長期の指やしゃぶりやおしゃぶりの使用、口呼吸などが原因とされています。指しゃぶりやおしゃぶりの使用などが終わり、6歳~8歳くらいから矯正治療を始めることがおすすめです。
不正咬合についてご理解いただけたでしょうか?
習慣を見直すことで予防できる不正咬合もあります。
当院ではお子様の小児矯正も行っておりますので気軽にご相談くださいませ。
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